AirMac ユーティリティ

PPPoE オプションを設定する

PPPoE を使ってインターネットに接続するようにベースステーションまたは Time Capsule を構成した後、Web ページを開いたときまたはメールを送信したときに自動的にインターネットに接続されるように装置を設定することができます。インターネットに常時接続するように装置を設定することもできます。

「AirMac ユーティリティ」を開き、装置を選択して、「手動設定」をクリックします。必要に応じて、パスワードを入力します。「インターネット」をクリックして、「接続方法」ポップアップメニューから「PPPoE」を選びます。

「AirMac ユーティリティ」は、Mac OS X を使用するコンピュータの場合は「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダに、Windows を使用するコンピュータの場合は「スタート」>「すべてのプログラム」>「AirMac」にあります。

PPPoE オプションを設定するには:

「PPPoE」をクリックし、「接続」ポップアップメニューから「常に入」、「自動」、または「手動」を選択します。

  • 「常に入」を選択した場合は、モデムの電源が入っている間はモデムおよびインターネットに常時接続しています。「自動」を選択した場合は、使用しているアプリケーションがインターネット接続を必要とするアプリケーション(メールアプリケーション、インスタント・メッセージ・アプリケーション、Web アプリケーションなど)のときに、モデムに接続してそこからインターネットに接続します。「手動」を選択した場合は、使用しているアプリケーションがインターネット接続を必要とするアプリケーションのときに、モデムをインターネットに手動で接続する必要があります。

  • 「接続」ポップアップメニューから「自動」または「手動」を選択した場合は、「接続解除までの待機時間」ポップアップメニューの時間(「10 分」など)を選択する必要があります。インターネットアプリケーションを使用しない状態がこの期間を超えた場合には、インターネットとの接続が解除されます。

インターネットに接続するときに、装置からアクセスする DNS(Domain Name System)サーバのアドレスや特定のドメイン名を入力することもできます。


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